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デカすぎてお墓に入りきらないクリーチャー達まとめ

2014年02月5日|コラム(思ったこと)|,

やあみんな。

お墓はもう決めてるかな???
最近のリアニメイト界は《オドゥノス河の底さらい》の噂で持ちきりだけど
スタン落ちして最近出番が少ない俺には縁の無い話さ。

墓地からクリーチャーを発掘していると「どうやって入ってたんだこいつ」というのを掘り出すこともある。
その中でも今回は、俺にも掘り出すことができなかった
『デカすぎてまず墓地に入ってくれないクリーチャー』たちを紹介していこうと思うよ。

そんじゃヒュゥウィゴー!!!

荒廃鋼の巨像

荒廃鋼の巨像

まずは、こいつ。いきなりデカいね。
そりゃあ、お墓に入らずライブラリーに押し戻されるのも納得なわけだ。
まあこいつの場合は自分が墓石みたいな形をしているからお墓はなくても問題ないかもしれない。

ダークスティールの巨像

ダークスティールの巨像

こいつも肩幅が規格外にデカいので、棺桶にまったく入らず、リアニメイトできない。
なんとかリアニメイトするために葬儀屋が超特注品をこしらえたけど、結局墓地には入らなかったという噂だ。

戦慄

戦慄

こいつは、デカいうえに長い。どこまでもどこまでも長く、そしてデカい。
その長さたるや、トークンが100匹殴ってきても全員踏み殺せるぐらいだ。
ただちょっと動きがトロいのがチャームポイントだ。

さっきまでのやつらと比べると小さめだし、とぐろ巻きにしたら墓地に入る気もするが、
ブロッククリーチャーもキモすぎて触れないぐらいなので、そもそも埋葬する気になれない

引き裂かれし永劫、エムラクール

引き裂かれし永劫、エムラクール

天空のアレにしか見えない。。。
ここはお墓よ。貴方と私の・・・

なるほど。こいつ自身がお墓なら、埋葬とかそういう問題じゃないな。

狡知

狡知

下に生えてるのは木ではなくブロッコリーで、後ろの雲みたいのはドライアイスなら、もしかするとけっこう小さいのかもしれない。

こいつが墓地に入ってくれないのは、たぶんタプタプのお腹がキモいせいだ。
2人がかりでもブロックがためらわれ、呪文がゲーム外領域に逃げ出すことも考えると、
もしかすると風呂にも入ってないのかもしれない。

死体を活用してもらうためにも、体はきちんと清潔にしておこう。

敵愾

敵愾

はじけて殖える不快な先走り汁をばら撒くピンク色の細長いもの。
これでは墓地に出禁になるのも納得だ。

仮に墓地に入っても墓地の女ゾンビたちの顰蹙を買うのは明らかだし、
そうなると墓地利用の楽しさの90%がなくなってしまう。

まあそもそも生命誕生の象徴だし墓地には入れないかな。
ん?いや…わからなくていいよ……

真実の解体者、コジレック

真実の解体者、コジレック

遠近法で霞がかってしまっているほどデカいクリーチャーだ。
もちろんそんなビルみたいな物体を棺桶に突っ込むことはできない。

そもそもこいつの場合、でかい口で墓地そのものをモグモグしはじめそうなので
墓守としてはできればお帰りいただきたい。

大租始

大祖始

プロテクション(すべて ※墓地を含む)なのでこいつは埋葬できねえ。

清純

清純

なんか粉っぽいものになっていってるので、もしかしたら千の風になるのかもしれない。
そりゃお墓にはいないわ

セラのアバター

セラのアバター

「セラは死んでいない。セラは私を介して生き続ける。」フレーバー

なるほど。

じゃあ墓はいらないな。

無限にめぐるもの、ウラモグ

無限に廻るもの、ウラモグ

これも死を否定しているが、彼の場合『無限にめぐるもの』というふたつ名を鑑みるに、
墓地に入らないというよりも
ライブラリーにもどりたがりっこなのかもしれない。

まあそれ以前に、棺桶から腕がはみだすという問題もある。

活力

活力

彼はサイズ的にも普通だし、棺桶にもちゃんと入りそうだが、なぜか墓地に収まってくれない。

場にいるすべてのクリーチャーをダメージで興奮するマゾ化するわけだが、
もしかするとそこに彼の本質が見えるかもしれない。
どういうことかって?

必然的に敵のパンチは彼だけに向かうことになるじゃないか……
こいつ…本当のマゾ豚はこいつだった……豚っていうか牛だけど…

ボコボコにされて全殺しにされても殴られる快感のために起きあがり、
しかもライブラリーで大人しく全裸待機するあたり、放置プレイにも造詣が深いと見た。
おまけに全身緊縛おねだり目線!こんなの墓地のほうからお断りだよ!!

世界棘のワーム

世界棘のワーム

さあ最後にピックアップされるのは、英名《Worldspine Wurm》、世界棘のワームだ。

世界棘とはどういうものなのか…?
その名の通りに受け取るならば、

つまり、彼は、世界だ。
彼はクリーチャーであり、ワームであり、大地であり、生き物であり、また空であり地であり全であり一であるのだ。
生まれ、営み、死して、次代を残す。そして自分自身は還るのだ。
ライブラリーという名の大地―そう、

世界。世界と一体になるのだ。

ある意味では彼自身が生であり死であり、営みであり、彼そのものが墓地とも言えるのかもしれない。
こんな偉大きな(おおきな)ものを墓地という小さな虫かごに収めようなんてどうかしている。

それは、ひいては世界の中で生きる自分自身さえも墓地に閉じ込めてしまうことになるのだ。
ああ、わたしは大変なことに気づいてしまったのかもしれない。
そう……彼を墓地に入れないことで、わたしたちは真の自由を…うわなんだきゅうにあたまがいt ※文章はここで終わっている ※

 

まとめ

…記事担当であるグレイブディガーさんがなにか怪しい言葉をわめきながら失踪してしまったので(まだスタン落ちのショックから抜け出せていないんだな……)ここからMTG最強伝説運営がお送りします。

いかがだったでしょうか。
『でかすぎて墓地に入れない』という、MTGらしいフレーバーが好きなので掘り下げてみました。
墓地に入らないという能力だけでもいろんな理由が想像できて楽しかったですね。

重いしリアニメイトできないしという彼らですが、デッキに1枚入れておけばライブラリーアウト戦法を手軽に封じることができるというさりげない効果もあるので、捨てたと思って1枚挿しというのもアリかもしれません。ねえよ!!!!

02/10追記
(´-` ).o○(あ…ドローするからダメじゃん。ほんとに無かった)

 


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コメント

  1. 匿名 より:

    大祖始とエムラの能力の違いは
    置換効果と能力の違いを説明するときに一役買う

  2. シモン より:

    ああ、そういえば違いましたねぇ(気づかなかった…(・ω・;)
    てことは何ですか、《もみ消し》使えばエムラは墓地に落ちるってことですか?
    あれ…リアニメイトできる!?

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