同じカードでもレアとアンコで強さの雰囲気が圧倒的に違う!?

マジックは同じカードでも、そのエキスパンションによってレアリティが異なることがある。
レアリティによってカードの強さ(性能)は全くかわりませんが、強っぽさは圧倒的に変化してしまうのだ!
今回ご紹介するのはこのカード。
Sin Collector / 罪の収集者 (1)(白)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
罪の収集者が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたはその中からインスタント・カードかソーサリー・カードを1枚選び、そのカードを追放する。
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場に出たときに、相手の手札のインスタントかソーサリーカードを一枚追放できる効果は、なかなか使えそうな効果である。
白黒のハンデスデッキなどにおいてそれなりに良い動きが期待できるだろう。
この絵柄は2014年12月のフライデーナイトマジックの景品カードなのだが、私もはじめこのカードを見たときに、「強いな」と感じた。
だが、同時にこんなレアあったっけ?と一瞬思出せなかった。
それもそのはず、このカードがもともとアンコモンだったからだ。
Sin Collector / 罪の収集者 (1)(白)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
罪の収集者が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたはその中からインスタント・カードかソーサリー・カードを1枚選び、そのカードを追放する。
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いったいなんなのだろうか?
同じカードとは思えない存在感の違い。。
効果まで違うように思えてきてしまう。
これは他ならぬ、レア度の違いだろう。
つまり、レア度というのは強さ(性能)は変わらないが、強っぽさは圧倒的に変わってしまうのではないだろうか?
まとめ
ドラフトやリミテッドでの戦いのときに、どうしてもレアに目が行きがちだが、アンコモンの存在もぞんざいに扱ってはいけない。
なぜなら、そこにはレアになりえる原石が眠っているかもしれないからだ。
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