今日のこの人:『火飲みのサテュロス』さん

本当にうれしそうな笑顔。
こんな笑顔はあんまり現実ではあまり見られない。
いったい何が彼をそこまで笑顔にさせるのか?
今日のこの人は
笑顔の貴公子『火飲みのサテュロス』さんだ。
いったい何が彼を笑顔にさせるのか?
Firedrinker Satyr / 火飲みのサテュロス (赤)
クリーチャー — サテュロス(Satyr) シャーマン(Shaman)
火飲みのサテュロスにダメージが与えられるたび、これはその点数に等しい点数のダメージをあなたに与える。
(1)(赤):火飲みのサテュロスはターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともにあなたに1点のダメージを与える。
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この笑顔、本当に生き生きしている。
あまりの楽しさに、思わずカメラ目線だ。( ̄_ ̄ )オキヅカイアザース
しかし、なんでそんなに楽しいのか?是非とも筆者に教えていただきたい!
フレーバーによるとこうだ。
サテュロスのお祭りに参加するには、痛みに対する高い耐性が必要となる。
痛み。。火飲み。。
このフレーバーと彼のペンネームから察するに、ドMという事がわかる。
なるほど、それでこの笑顔(゚∇゚;)
火を飲むのが、熱くて苦しくて本当に快感!!
というのが、彼のこの表情の裏側のようだ。
そう考えると彼の表情、「お前もどうだ?」と言わんばかりのカメラ目線は、なんともゾッとする。
どうぞ一人でやってくださいと言いたい。
豆知識:サテュロス・シャーマンとは
サテュロスというのは、もともとギリシャ神話に登場する山羊の角をもった半人半獣の精霊だ。
彼らは、「自然の豊穣の化身(もののけ姫のこだまの様もの)」とされている。
マジック:ザ・ギャザリングでも、その見た目は半人半獣で表記されている。
ギリシャ神話に出てくるサテュロスは比較的に(肌の色などが)人間に近いが、カードイラストはやや獣よりで、戦闘色が強い形態をしている。
火飲みをするのは、彼がシャーマンだからなのか、サテュロスがそういう種族なのかははっきりとは分からないが、フレーバーを読む限りは、そろいもそろってサテュロスはドMの種族である可能性が高い。
彼に「火飲み」のペンネームがつけられるという事は、それを行っているのは、彼だけのようだが、他のサテュロスもそれぞれでマゾ行為行っているようだ。
カードとしての性能
このカードは、1マナ2/1ということで、序盤のクロックとして優秀である他、中盤戦においても、ライフと引き換えに大ダメージを与えることができる。
赤ということもあり、アドバンテージを開いた後でのダメージ強化は、赤らしい動きを見せるという意味で、中々の性能だろう。
しかし、ネガティブステータスのせいでブロッカーとしてはほとんど役に立たず、敵のブロッカーを焼き切れな勝った場合、場に出しておくだけで、弱点になってしまう可能性もある。
そのため、このカードは相手のデッキによって、サイドとメインを入れ替えるように使用することが考えられる。
主にコントロールデッキなどに対して、スライデッキをベースに投入する事は考えられる。
まとめ
彼のおかげで、サテュロスは全員ドMであることがわかった。
マジシャンか曲芸師かドMの人は彼と仲良くなれるかもしれない。
彼らのドM祭りは火飲みだけとは限らなそうだが。。。
グフフ…俺たちのお祭りに参加しようぜ!
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