【コラム】エキスパンションの強さの平均『アモンケット篇』
こんにちはバッハです。
ぎゃざのクリーチャーの強さはパワーとタフネスがすべてではありませんが、リミテッドだとバニラが強いということはよくあります。
そこで、全ての能力を無視してパワーとタフネスが一番強い属性の平均を出してみたいと思います。
今回は『アモンケット篇』
(今回が初めてのコーナーですが、『アモンケット篇』ということで、需要がありそうだったらまたやります。)
算出方法
マナコスト:(全クリーチャーのマナコストの総数)/(クリーチャーの数)
パワー:(全クリーチャーのパワーの総数)/(クリーチャーの数)
タフネス:(全クリーチャーのタフネスの総数)/(クリーチャーの数)
全色
マナコスト:(3.29)
パワー:(2.79)
タフネス:(2.88)
白
マナコスト:3.23(-0.06)
パワー:2.43(-0.36)
タフネス:2.53(-0.35)
全体平均よりマナコストが低い分、PTともに低めの設定。≪Oketra the True / 信義の神オケチラ≫が、多少平均値を引き上げているものの、全体として小粒感はぬぐえない印象。
同様に低めの設定なら、黒を採用したほうが安定的かもしれません。
青
マナコスト:3.63(+0.34)
パワー:2.42(-0.37)
タフネス:3.08(+0.20)
マナコストが高くて有名な青。その高さは、0.3ポイント越え!!。初めての企画なのでこの数値はよくわかりませんが、平均より0.3マナ余分に使用する可能性があるということなのは、高いのか低いのか?
その分、タフネス平均は高く≪Ancient Crab / 古代ガニ≫や≪Cryptic Serpent / 謎めいた海蛇≫など比較的頑丈なクリーチャーが多め。
黒
マナコスト:2.96(-0.33)
パワー:2.75(-0.04)
タフネス:2.75(-0.13)
白と同様、すべての数値は平均より下回っていますが、コストは白よりも低く、PTはともに白よりも高いという意味では、圧倒的にこちらのほうがコスパが良いことになります。
まあ黒はコスパが良い分デメリットでカバーするカードも多めなので、何とも言えませんが、筆者的には白のクリーチャーを入れるくらいなら黒を入れたほうが良いかなとか思います。
赤
マナコスト:3.14(-0.15)
パワー:2.86(+0.07)
タフネス:2.68(-0.20)
赤は、赤らしく頭でっかちとなっていますが、白よりはタフネスが高くコストが安い結果に。。。
もしかして白弱い?・・・まああくまで、バニラだった場合の話なので、そこまで参考にはならなかもしれませんが。。
緑
マナコスト:3.57(+0.28)
パワー:3.47(+0.68)
タフネス:3.40(+0.52)
スペックたけー!!
今回緑は、圧倒的なパワーとタフネスをほこっています。
≪Greater Sandwurm / 大いなるサンドワーム≫や≪Scaled Behemoth / 鱗ビヒモス≫など、やたらデカいクリーチャーがスペックを底上げしていますね。
無色
マナコスト:2.00(-1.29)
パワー:2.00(-0.79)
タフネス:2.00(-0.88)
あ、これはあいつのスペックです。
まとめ
平均値的には、どのエキスパンションでも大体同じ感じになるかと思いますが、問題はその数値の差なのかなと思います。
あくまで、全員バニラだった場合の数値なので、そこまで参考になる指標ではないと思いますが、あくまで個人的な感想でまとめると、
『アモンケット』は
白が小せー!!
緑でけー!!!!!!
って感じです。
ではまた!
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