【コラム】発売直前!『基本セット2015』の特徴まとめ

こんにちはバッハです。
もうすぐ待ちに待った【M15】が発売されますね!!
というわけで今回は、【M15】の公式記事などの情報、筆者の偏見もろもろをあわせて『基本セット2015』の特徴をまとめてみました。
さっそく見ていきましょう!!
カードデザインが一新
基本セット2015ではカードの枠のデザインが一新されました。
主な変更点は以下になります。
- カード名などに”Beleren”という新たなフォントを使用されている(日本語、韓国語、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語は除く)
- レアや神話レアにはカードの一番下にホログラムがつけられるようになった。
- 権利表記やコレクター番号といった「文章欄下」の情報は整理され、黒色の背景上に表示されるようになった。コレクター情報にはセットのコードと言語が追加され、点(通常カード)または星(プレミアム版カード)で区切られている。
- 周囲の黒枠が縮小、枠全体が丸みを帯びてスマートな印象に。
※ちなみに左が従来のカード、右が【M15】です。黒枠が縮小されテキストエリアが格段と大きくなりました。
パック、ボックスはモノトーンでスタイリッシュなデザインに
『基本セット2015』はパックが白をベースとした、とてもスタイリッシュなデザインになっております。
ゲストデザイナーによるデザインカードが収録
『基本セット2015』ではゲーム業界の代表的な方々によってデザインされた14枚のカード及び、マジックコミュニティにて投票形式でデザインをする企画で生まれたカードが1枚収録されております。
それらには、カードテキストの下部にデザイン元の名前が表記されています。
《化身の盾》には『ウルティマ』で有名なリチャード・ギャリオットの名前が!ほかにもWOWやGuildWars、Simcity、MineCraftなどの洋ゲー好きにはたまらないタイトルの各デザイナーが参戦しています。プレイしたことがある人にはわかるゲームの空気がカードからうかがえて、ファン心をくすぐられます。
再録
『基本セット2015』で再録された特徴には以下のようなものがあります。
■再録キーワード:召集
■再録テーマ:スリヴァー
■再録サイクル:杖
ブースターパック未収録のカードが存在
以下、15枚のカードは、ブースターパックからは出てきません。これらは、ハーフデッキやデッキビルダーセットなどのサポート製品に含まれており、『基本セット2015』のカードとして、各フォーマットで使用可能です。
すべて、再録カードで決して強くはありませんが、新デザイン(レアにはホログラムつき)なので、集めてみるのも悪くないかもしれません。
《神盾の天使》
《神聖なる評決》
《鼓舞する突撃》
《セラの天使》
《取り消し》
《マハモティ・ジン》
《夢魔》
《センギアの吸血鬼》
《歩く死骸》
《焼炉の仔》
《地鳴りの一撃》
《シヴ山のドラゴン》
《ガラクの群れ率い》
プレインズウォーカーは全6体!!
新デザインのプレインズウォーカーは、ホログラム処理もされ特別感マックスです。
白(アジャニ)、青(ジェイス)、赤(チャンドラ)が4マナ
黒(リリアナ)、緑(ニッサ)がちょっと重めの5マナ
さらに重めの黒緑(ガラク)は7マナ
アーティファクト活用カード及び、0マナアーティファクト
『基本セット2015』では、強力なアーティファクト活用が多数存在し、かつまさにその素材にしてくださいといわんばかりの0マナアーティファクトが再録されました。
プレインズウォーカーを育てるカードが収録
『基本セット2015』では「忠誠カウンター」&「忠誠度能力」を名指しで増やすことができるカードが収録されています。いままでも、増殖能力などで忠誠カウンター増加させることなどはできましたが、「今回はプレインズウォーカーを育てろ!」と言わんばかりのカードデザインとなっています。
プレインズウォーカーファームに是非!
対抗色のペインランドが再録
無色も出るデュアルランドが再録。とても便利!
最高額カードは《世界を目覚めさせるものニッサ》
このデータは、2014.07.15現在に筆者が独自に調べたものです。
価格は、ショップや時期によって変動いたしますので、ご参考程度にご覧ください。
3000円前後
2000円前後
1000円前後
基本情報
セット名:基本セット2015
カード枚数:269枚
言語: 英語、簡体字中国語、繁体字中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語
公式3文字略号:M15
ツイッター・ハッシュタグ: #MTGM15
初期コンセプト及びゲームデザイン: Aaron Forsythe(リーダー), Max McCall, Shawn Main, Mike Gills, Jenna Helland
最終コンセプト及びゲームデザイン: Billy Moreno(リーダー), Shawn Main, Adam Lee, Tom LaPille, Sam Stoddard
販売商品:ブースターパック、エントリーセット*、対戦キット*、Fat Pack * (*一部の言語のみ)
さて、『基本セット2015』の特徴をまとめてみました。
スリヴァーデッキ
アーティファクトデッキ
プレインズウォーカーファームデッキ
筆者がどうしても作りたい3デッキです。妄想膨らむ実に楽しい基本セットですね!!
参考:
値段参考:
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MTGのようなキャラをチェスの駒のように操作するゲームなのですが、
Conquest of Champions というゲームを見つけました。 一度試してみてください。