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【コンスピ】コンスピをスムーズに行う為に準備しておいたほうが良い物まとめ

2014年06月11日|コラム(思ったこと)|,

みなさんこんにちは。バッハです。

先日、待望の『コンスピラシー』が発売されました!!

今回は多人数戦ブースタードラフト・フォーマットということで、さまざまなメカニズムが追加されました。
そこで、それに伴ってゲームをスムーズに進行するために準備しておいたほうが良いと思われる物&知識をまとめてみました。

さっそく見ていきましょう。

20140614:「付箋とペン」の項目を追記いたしました。

※注意:この記事は、筆者が実際のコンスピをカジュアルプレイをして感じたことや、公式の記事を元に、筆者自身の主観で書かれております。
また、カードリストやメカニズムの情報についてはこの記事では紹介いたしません。詳しくは公式ページをご覧ください。
公式-『コンスピラシー』カードギャラリー
公式-『コンスピラシー』のメカニズム

付箋とペン

コンスピラシーにはカード名前等を記録するカード多数が存在します。
カード名等を書くのに付箋とペンが便利らしいので、用意しておくと良いと思います。

コメントでいただいた内容を追記:付箋は、カードの横幅より、短いものがおススメです。デッキに入れる場合は、付箋をカードに直接貼ってスリーブに入れれば問題ありません。

18.jpg※公式引用-マジック広報室内でも付箋をお勧めしておりました。

追加パック

JP_boosters_fan.jpg

コンスピには《知識の探求者》というカードがあります。
このカードはパックを追加できる能力を持っているため、スムーズにドラフトを進行したい場合は、あらかじめ用意しておくと良いかもしれません。
知識の探求者》で追加するパックはコンスピでなくても大丈夫です。

知識の探求者

大量の多面ダイス

/

多人数戦ならではのクリーチャーの超巨大化現象が少なからず起こります。また、廃位などカウンターを載せるカードが多めなので、6面の他にも10面ダイスや20面ダイスを多めに用意しておくと良いかもしれません。

ドレイク街の遺棄者

27.jpg公式引用-25/25の《ドレイク街の遺棄者》が戦場に!!

デッキの枚数ごとのカード比(知識)

コンスピでは、デッキ枚数も大きく変化する場合があります。
そういった場合は、デッキの枚数ごとに比率が大切になってきます。
そこで、中村修平プロの提唱するドラフトの黄金比を元にそれぞれのデッキ枚数の比率を出してみました。

世界編み 好都合な宣言

中村修平プロ提唱のドラフト黄金比
「クリーチャーは16枚、クリーチャー以外の呪文7枚、そして土地は17枚」

参考:
公式-中村修平の「ドラフトの定石!」 第1回

※黄金比の比率を元に自動計算しているため、必ずしも良い割合とは限りません。あくまで参考としてご覧ください。
また、自動計算のため数値上0.01枚の誤差が生じるものがあります。ご了承ください。

40枚以下になる場合>(単位:枚)

デッキ枚数 クリーチャー クリーチャー以外 土地
40 16.00 7.00 17.00
39 15.60 6.83 16.58
38 15.20 6.65 16.15
37 14.80 6.48 15.73
36 14.40 6.30 15.30
35 14.00 6.13 14.88
34 13.60 5.95 14.45
33 13.20 5.78 14.03
32 12.80 5.60 13.60
31 12.40 5.43 13.18
30 12.00 5.25 12.75
29 11.60 5.08 12.33
28 11.20 4.90 11.90
27 10.80 4.73 11.48
26 10.40 4.55 11.05
25 10.00 4.38 10.63
24 9.60 4.20 10.20
23 9.20 4.03 9.78
22 8.80 3.85 9.35
21 8.40 3.68 8.93
20 8.00 3.50 8.50
19 7.60 3.33 8.08
18 7.20 3.15 7.65
17 6.80 2.98 7.23
16 6.40 2.80 6.80
15 6.00 2.63 6.38
14 5.60 2.45 5.95
13 5.20 2.28 5.53
12 4.80 2.10 5.10
11 4.40 1.93 4.68
10 4.00 1.75 4.25
9 3.60 1.58 3.83
8 3.20 1.40 3.40

 

40枚以上になる場合>(単位:枚)

デッキ枚数 クリーチャー クリーチャー以外 土地
40 16.00 7.00 17.00
41 16.40 7.18 17.43
42 16.80 7.35 17.85
43 17.20 7.53 18.28
44 17.60 7.70 18.70
45 18.00 7.88 19.13
46 18.40 8.05 19.55
47 18.80 8.23 19.98
48 19.20 8.40 20.40
49 19.60 8.58 20.83
50 20.00 8.75 21.25
51 20.40 8.93 21.68
52 20.80 9.10 22.10
53 21.20 9.28 22.53
54 21.60 9.45 22.95
55 22.00 9.63 23.38
56 22.40 9.80 23.80
57 22.80 9.98 24.23
58 23.20 10.15 24.65
59 23.60 10.33 25.08
60 24.00 10.50 25.50

 攻撃対象の指針となるヘイト値や廃位(知識)

多人数戦をやっていると、どのプレイヤーに攻撃したらよいか迷うことが多々あります。
そんなときに指針となるのが、「ヘイト値」と呼ばれるものです。
また、コンスピには「廃位」というメカニズムもあるため、迷ったときはこれらを意識すると、プレイヤーの選択がスムーズになるでしょう。

■ヘイト値

ヘイト値とは。。。

「ヘイト」とは、MMORPGなどでよく使われる言葉で、この数値が高いと敵に攻撃されやすくなるというものです。マジックには「ヘイト」というものは存在していませんが、多人数戦では誰か1人が突出して強くなったり、みんなに対する嫌がらせをしたりすると、まわりのみんなに集中攻撃されやすくなるため、これを「ヘイトが高まる」といった言い方で表すことがあります。この目に見えない「ヘイト値」を意識すると、多人数戦ですぐに死んでしまうのを避けられるかもしれません。
-MTG公式引用

要するに調子に乗ってるプレイヤーはヘイト値が高くなり、高ければ高いほど、攻撃されやすいということです。
攻撃対象に迷ったときは、プレイヤーの調子乗り具合を数値として判断すると良いかもしれません。

■廃位

廃位とは。。。

廃位は、廃位の能力を持つクリーチャーが、最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃した際にその効果が誘発します。能力の解決時に、そのクリーチャーの上に+1/ +1カウンターを1個置きます。
-MTG公式引用

こちらも、どのプレイヤーを選ぶかの指針になります。
どんなにおとなしくしていても(ヘイト値が低くても)、ライフが高ければ「廃位だから。。。」と言って攻撃する口実になります。

さあ、いかがだったでしょうか?
あくまで筆者の主観での感覚ですが、いつものブードラをするのとは違い、事前準備としてこれは用意して(知って)おいたほうが良いなと思ったものをあげてみました。
他にも「これがあると便利だった!!」「これが無いとこの処理がきびしい!!」などありましたら是非教えてください!!

その他メカニズムなどは公式でも紹介されています!!こちらもご参考にしてください。

参考:
公式-『コンスピラシー』のメカニズム
公式-『コンスピラシー』ドラフトに備える
公式-こちらマジック広報室!!:選択・潜思・宣戦!? 『コンスピラシー』をウィザーズで遊んでみた!


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コメント

  1. レベラー より:

     付箋は、「カードの横幅より短いモノ」がおススメです。

     《隠れ潜む自動機械》や《構想都市パリアノ》を使う際、パワーとタフネスや出せる色を書いた付箋をカードにはって、そのままスリーブに入れられます。
     まあ、付箋が長すぎても、ちぎって使えばよいだけの話ですが。

    1. バッハ より:

      レベラー様

      コメントありがとうございます。
      たしかに、付箋の幅は重要ですね!付箋を選ぶときは長さを注意したいものです。

      コメントをもとに記事を追記させていただきました。(*≧∇≦*)

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