【活用法】ギデオンの[-15]を有効活用するための5つの方法

みなさんこんにちは。
戦場にクリーチャーやプレインズウォーカーが多くなってくると、ごちゃごちゃして戦況判断難しくなってきますよね。
そんなときに大活躍なのがギデオンの[-15]能力です。
全てをまっさらにリセットする能力。
そんな彼の能力の有効な使い方をまとめてみました。
2014.04.06:(更新)《育殻組のヴォレル》の内容を追加しました。
正義の勇者ギデオン
Gideon, Champion of Justice / 正義の勇者ギデオン (2)(白)(白)
プレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
[+1]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体につき1個の忠誠(loyalty)カウンターを正義の勇者ギデオンの上に置く。
[0]:ターン終了時まで、正義の勇者ギデオンは彼の上に置かれた忠誠カウンターの数に等しいパワーとタフネスを持つ、人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。それは破壊不能を得る。彼はプレインズウォーカーでもある。このターン、彼に与えられるすべてのダメージを軽減する。
[-15]:他のすべてのパーマネントを追放する。
4
1.一時的にどこかに逃がしておく
追放されてしまうなら、その前に一時的にクリーチャーやパーマネントをどこかに避難させておけばよいのです。
こうすれば、[-15]を使った後にクリーチャーが舞い戻ってくるので、対戦相手と圧倒的なアドバンテージを稼げます。
2.忠誠カウンターを増やしておく
そもそもギデオンの[-15]能力は忠誠度16以上で打てば、ギデオン自身は戦場に残ります。
戦場に残りさえすればギデオンはクリーチャー化できるので、戦闘ダメージでライフアドバンテージを稼ぐことができます。
ただし、1/1になっても効果は薄いので、せめて忠誠カウンターは20くらいはためて打ちたいですね。
3.手札やライフを温存しておく
自分より対戦相手の手札の枚数が少ない。またはライフが少なければ、戦場でのアドバンテージを稼がずにリセットしたとしても、相手より有利に立つことができます。
もし対戦相手の手札が0でこちらが7であれば、対戦相手は6回マリガンした状態で再スタートのようなものですし、対戦相手のライフが10でこちらが20であれば、ライフ半分スタートのようなものです。
ただし、上記の理論は手札(ライフ)が勝っていたとしてももう一方のライフ(手札)が同等もしくは、対戦相手よりも多くないと成立しない場合もあります。
使用するときは全体状況を見て判断するのが大切です。
4.マナプールにマナをいっぱい溜めておく
マナをマナプールに溜めておく事で、全てのパーマネント追放後、呪文をプレイすることができます。
マナバーンがなくなった現在の環境では対戦相手も自分も全マナタップはほぼ確定です。
ですが、対戦相手と違って、こちらはソーサリータイミングの呪文もプレイすることが可能なので、呪文のバリエーションと質でアドバンテージを稼ぐことができます。
5.対戦相手のライブラリーが非常に少ない場合
対戦相手のライブラリーが非常に少なくなっている場合、ギデオンの[-15]能力は有効です。
つまり、対戦相手がどんな呪文を唱えても、ライブラリーアウトが間逃れない。
こちらはひたすらエンドすれば勝つ状況であれば、なにも気にせずリセットして大丈夫です。
《不死の霊薬》の入るデッキに対しては、
《安らかなる眠り》を打ってから、起動することでライブラリーと手札しか残らなくなります。
おまけ
さあ、いかがだったでしょうか?
え?有効に使う方法はわかったけど、そもそもギデオンの忠誠カウンターが溜まらないって??
いやいや、要は対戦相手のクリーチャーを増やせれば良い訳ですよね?
そしたら、彼らがいるじゃないか!
彼らが!!(微妙w)
殴られそうになったらこの辺りで守るかんじでしょうか。。。
最終の切り札はこちら!!
《育殻組のヴォレル》
ギデオンの忠誠カウンターが倍になる能力!
2回起動できば忠誠カウンターが16溜まります。
とまあ、最後のは無理がありますが、もしいつの日か[-15]を使う時がきたならば、上記の方法を参考にしてみてはいかがでしょうか?
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