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「神々の軍勢」 スポイラーラッシュ どんどん出てきます。

2014年01月16日|ニュース|, ,

神々の軍勢 スポイラーラッシュ

本日も12枚のカードが公開されました。

どんどん放出されています。テーロスの世界観も織り交ぜながらレビューしていきます。

原文はこちら

神に寵愛された将軍


神に寵愛された将軍 (1)(白)
クリーチャー – 人間・兵士
神啓 – 神に寵愛された将軍がアンタップ状態になるたび、あなたは(2)(白)を支払ってもよい。そうしたなら、白の1/1の兵士・クリーチャー・エンチャント・トークンを2体戦場に出す。
1/1

 白の神は「自己犠牲」を司っています。
そのため、この将軍の勇気ある行動が、神々に好かれたというシチュエーション。

寵愛」というのは、ラブの最上級ラブスト的な意味なので、このあとこの3人は戦争よりも激しい夜を迎えたことは言うまでもありません。

高巣の崇拝者


高巣の崇拝者 (3)(青)
クリーチャー – 人間・クレリック
神啓 – 高巣の崇拝者がアンタップ状態になるたび、あなたは(2)(青)を支払ってもよい。そうしたなら、飛行を持つ青の2/2の鳥・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体戦場に出す。
2/4

 信心多き人間にも、神のおぼしめしがあります。
そういった人々に神は使いを与えるのです。

と思ったけども信心メッチャ少ない!!

しかし青の神は「儀式」が大好きという設定なので、思いよりも形式重視なのが読み取れます。

精神奪い


精神奪い (青)(青)
クリーチャー – 人間・ウィザード
英雄的―あなたが精神奪いを対象とする呪文を1つ唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上から3枚のカードを追放する。
(青)(青):精神奪いを生け贄に捧げる:精神奪いによって追放されているカードと同じ名前を持つ呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
2/1

 すごいパワーで相手の精神を奪い取ってます。

彼はいま集中しています。
彼が集中している時は、くれぐれも、後ろからカンチョーなんてしてはだめです。下手したら死にます。

彷徨える魂の勇者


彷徨える魂の勇者 (4)(黒)(黒)
クリーチャー – スケルトン・戦士
(3)(黒)(黒),(T),他のクリーチャーをX体生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー・カードX枚を対象とし、それらを戦場に戻す。
(5)(黒)(黒):あなたの墓地にある彷徨える魂の勇者をあなたのライブラリーの一番上に置く。
4/4

 テーロスの世界には、幻霊(幽霊)ゾンビが存在するにもかかわらず、スケルトンまでも存在します。
テーロスは死の世界観がとても入り組んいますが、実はテーロスの世界においてスケルトンはどちらかというとに近い存在です。

スケルトンは不死なる存在として、さまよい続ける運命を強いられたクリ―チャーであり、死の世界に行くことができないという意味で、前者とは異なる存在です。

絶望の偽母


絶望の偽母 (3)(黒)
クリーチャー – ゾンビ
威嚇
神啓-絶望の偽母がアンタップ状態になるたび、あなたは(2)(黒)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたは黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体場に出す。
2/1

寝て起きるたびに子供を産み出す女ゾンビ。
うーん、誤解をまねきそうな響きだ……

フレーバーを見ると誘拐してきてゾンビにするみたいですが(怖!)
これをママだと認識してついてくる子供のほうにも責任がある気がします。

フィーリーズ団の略奪者


フィーリーズ団の略奪者 (5)(緑)
クリーチャー – ケンタウルス・戦士
神啓-フィーリーズ団の略奪者がアンタップ状態になるたび、あなたは(2)(G)を支払ってもよい。そうしたなら、緑の3/3のケンタウルス・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体戦場に出す。
2/1

これもさらってきてケンタウルスにしてるのかな(怖!!!

サテュロスのニクス鍛冶


サテュロスのニクス鍛冶(3)(赤)
クリーチャー – サテュロス・シャーマン
速攻
神啓―サテュロスのニクス鍛冶がアンタップ状態になるたび、あなたは(2)(R)を支払ってもよい。そうしたなら、緑の3/1のエレメンタル・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体戦場に出す。
2/1

これもさらってきて(以下略

しかしエレメンタル・クリーチャー・エンチャント・トークンってすっげー長いですね。
呪文みたい。

灼熱の血


灼熱の血 (赤)(赤)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。灼熱の血はそれに2点のダメージを与える。このターンにそのクリーチャーが死亡したとき、灼熱の血はそのクリーチャーのコントローラーに3点のダメージを与える。

 これはパフォーロスの祝福を受けると、手からマグマが流れ出るようです。

よくある痛みを伴う友情の証ってやつですね。

霊気のほころび


霊気のほころび (1)(緑)
インスタント
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。それのオーナーは、それを自分のライブラリーに加えて切り直す。

ソーサリーである《古代への衰退》との違いはインスタントであること。
もう出ないだろうことを考えると、実質的に追放と同じようなもの。
マナが軽いこともあって、こっちのほうが使い勝手はいい。

欠点はアンコモンだってとこかな。
ブードラで何枚出てくれるだろうか…

エファラの啓蒙


エファラの啓蒙 (1)(白)(青)
アーティファクト
エンチャント(クリーチャー)
エファラの啓蒙が戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
エンチャントされているクリーチャーは飛行を持つ。
クリーチャーが1体、あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはエファラの啓蒙をオーナーの手札に戻してもよい。

こんなでかい女の子にすくい上げられて告白されたら絶対OKしちゃうよね。
断ったら握りつぶされかねん

それはさておき、回収可能なエンチャント・オーラ。
何度も英雄化を発動させられる点に注目していただきたい。
ギトゥの火炎噴射》《怨恨》とか比べると、ノーコストで頻繁に戻ってくるところがとても良いですね!

こんなカードを待っていたんだw
完全に筆者個人の好みだけど、エンチャントはなんか使い捨てっぽく感じられてあんま好きでなかったんだ。
テーロスの授与で感動して、それから使うようになったんだけど、これもかなり使い心地良さそう。
ぜひ4枚手に入れたいです!

憤怒売り


憤怒売り (1)(黒)(赤)
クリーチャー – ミノタウルス・シャーマン
あなたが唱えるミノタウルス呪文は、それを唱えるためのコストが(黒)(赤)少なくなる。この効果は、あなたが支払う色マナの数のみを減らす。(たとえば、マナ・コストが(2)(赤)のミノタウルス呪文を唱えるなら、それを唱えるためのコストは(2)となる。)

2枚目から1マナ2/3になる肩ロース。
ぐぬぬ、モーギス様のマナコストは減らないのか……
でも1マナで信心2つ稼げると思うと良い。
牛角デッキ流行りそうだな

歓楽の神、ゼナゴス


歓楽の神、ゼナゴス(3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー・エンチャント-神
破壊不能
あなたの赤と緑の信心が7未満であるかぎり、歓楽の神、ゼナゴスはクリーチャーではない。
あなたのターン中の戦闘の開始時に、あなたのコントロールする他のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはそのクリーチャーのパワーに等しい。
6/7

やったー!!!
《レガーサの火猫》が3マナ8/5速攻になるよ!!!!!!

レガーサの火猫は冗談だとして、ほんとにえげつない強化しちゃうカードです。
速攻を得るってところがすごい…。
ウンコみたいな手札が文字通り黄金の輝きに…

弱点としては効果を及ぼすのが1体だけなので、インスタント除去やタッパーで打ち消せるとこですかね。

 

 

 

 

 


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